プレイグラムタイピングでは出題画面やヒントに表示されるローマ字表記のうち、例えば「ふ」や「じ」などについて "FU" および "JI"(ヘボン式)ではなく "HU" および "ZI"(訓令式)で表記しますが、これは仕様です。
理由は以下の二つです:
- 基礎練習モードで五十音表の各段を導入する際に、「段を表す一意なアルファベット」+「子音」に教え方を統一することで、タイピング初学者が例外的なルールに触れて混乱することを防ぐ
- 回答の入力は、訓令式とヘボン式の両方に対応している
- 「富士山」は "HUZISAN" でも "FUJISAN" でも正解になります
ローマ字の指導をヘボン式で行っている方にはご不便をおかけしますが、本教材の方針についてご理解を頂ければと思います。
ユーザ設定により、出題表記をヘボン式に変更するオプションの追加については検討中です。